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お茶の子、歳々。

監督:廣田耕平   28分

出演:菅田俊、菜葉菜、草野康太、倉野章子、ジョエル・ショウヘイ、飯田晴音、熊田たまき

監督・脚本:廣田耕平 脚本協力・演出:廣田有利乃 助監督:大川実結 制作:松山円樹 撮影監督:島田龍 美術:山崎華歩、小谷卓也、宮谷菜乃 録音:渡邉直人、小牧将人 整音:柳田耕佑 衣裳:綾部秀美 メイク:綾音、松下史典、藤澤真央 編集:弓削田麗雅 音楽:原タ輝 スチール:孫佳奈

長年お茶農家を生業にしている72歳の岳生は、昔の友人に会いに佐世保からはるばる渋谷へやってきた。 佐世保で心配する息子夫婦をよそに、外国人のジェイコブ、中学生のこの・しゅんと出会い、移りゆく渋谷に戸惑いながらも街を進んでいく。出会いと別れの物語。

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〈監督プロフィール〉
廣田耕平(ひろたこうへい)。1992 年生まれ。日本大学芸術学部映画学科卒業。CM・MV・映画などの現場で演出部を経験。2020年以降は自ら撮影・編集も行うフリーのディレクターとして活動中。 前作の短編「ラの♯に恋をして」はSSFF & ASIA,東京国際映画祭,シネクエスト映画祭など国内外 25 ヵ所の映画祭にて入選入賞。

推薦委員の推しコメント

主人公のおじいちゃん、いい味出してます。 全体の流れも心地よく、都会での出会いと別れやもどかしさもうまく表現されています。日本の都会に溶け込んだ異国人(流暢な日本語)との田舎出身者(方言)の対比も今の日本を象徴していると感じました。 寂しい結末と思いきや、忘れ物が、、、という展開が多少安直な気もしましたが、そこはおじいちゃんあるあるということでほんわか終わる締め方も後をひく(どうなったのか想像させる)作品だなと思いました。



​(エディ)

主催 : めぐる沼津映画祭実行委員会

協力 : スキマcinema / 駿河湾沼津FC『ハリプロ映像協会』/ THIS IS NUMAZU

​後援 : 沼津市 / 沼津市教育委員会 / 静岡新聞社・静岡放送 / K-MIX / コーストFM

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